イオンカードはVISA,MasterCard,JCBのどれを選ぶべき?気をつけるポイントを徹底解説
イオンカードは多数のカードが用意されていますが、選択できる国際ブランドは3つとなります。カードによってはJCBなど、国際ブランドが決まっています。3つの国際ブランドを選択できるカードにおいては、好きな国際ブランドを選んでイオンカードを作ることが出来ます。
国際ブランドってなに?
国際ブランドを簡単に説明すると、国際ブランドが付いているイオンカードなら海外でも使えるということです。お店でカードを使うとき、レジにおいて利用可能なクレジットカード一覧を見かけることがありますね?国際ブランドがあると、日本だけではなく海外へ行った時でもカードを使えるようになります。
国際ブランドの違いは?
イオンカードの場合、3つの国際ブランドがあります。それぞれの国際ブランドによって何が変わるのか?これは利用できるお店の数が変わります。世界規模で見た場合、ビザカードとマスターカードなら使えるお店が非常に多いです。それに比べてJCBはやや見劣りします。世界のどこへ行ってもイオンカードを使いたいというなら、これはビザカードかマスターカードを選んでおく方が無難でしょう。
JCBは海外で使えないという話を耳にすることがありますが、これはビザカードやマスターカードと比較すると確かに使い勝手が悪いです。ただし、JCBはアメリカンエキスプレスと提携しており、お店によってはアメリカンエキスプレスが使えるところでJCBが使えることもあります。これを考慮すると、それほどJCBがダメというわけでもありません。
海外へ行く頻度から決めよう
イオンカードの国際ブランドは海外へ行く頻度から決めましょう。ビジネスで海外出張が多い、毎月のように海外旅行へ行くなど、海外へ行く頻度が高いならビザカードやマスターカードで間違いありません。アメリカンエキスプレスとの提携を考慮すると、JCBを選んでも海外で困るシーンは殆どないでしょう。
結局のところ、国際ブランドは海外のどんな国において、どんなジャンルのお店でカードを使うのか?ここまで考慮しなければ最適な国際ブランドを見つけることが出来ません。それを調べるためには海外へ行く計画から、利用するお店の情報を調べて対応している国際ブランドをリサーチする必要があります。それが面倒なので、一般的には無難にビザカードやマスターカードが選ばれるわけです。
結論!イオンカードの国際ブランドは何でも良い!
イオンカードの国際ブランドは正直なところ何でも良いと言えます。イオンカードのメリットからその理由を見ていきましょう。
イオンカードのメリットはイオン店舗にある
イオンカードにはポイントや割引など、様々なメリットがあります。そのメリットの多くはイオン店舗にあります。イオンで毎月の20日や30日に買い物をすれば、5%の割引を受けることが出来ます。また、イオンの顔であるときめきポイントが2倍になるイベントもあります。他のメリットもイオンに関連する内容が多数揃っており、それを考慮すると海外を中心にイオンカードを活用するよりも、国内でイオンカードを使う方がメリットが高いわけです。
基本的にイオンでお得にイオンカードを使いながらも海外へ行った時もイオンカードを使えたら便利、という程度で国際ブランドを捉えておきましょう。
イオンカードで国際ブランドに悩むのはマイル系である!
イオンカードの殆どはイオンサービスに特化しています。海外シーンよりも国内シーンに強いカードが多いというわけですが、イオンカードにはマイル系のカードがあります。その代表的なカードが「イオンJMBカード」です。これはマイルを貯められるイオンカードですが、海外シーンにおいてワールドデスクを利用できるなど、他のイオンカードよりは海外に強いステータスとなっています。
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マイル系のイオンカードを選ぶ時は、イオンカードとJALカード、そして3つの国際ブランドをしっかりと考慮しておきましょう。そうすれば、自分の海外シーンにおいて使い勝手の良いイオンカードを作り上げることが出来ます。3つの点からキャンペーン情報にも目を通しておくと良いですね。
イオンカードでオススメな国際ブランドはJCB!
イオンカードは何よりも見た目が大事、そんな人にオススメな国際ブランドはJCBです。
ディズニーデザインはJCBのみ!
JCBはビザカードやマスターカードよりも世界における使いやすさが落ちます。しかし、イオンカードでディズニーデザインを作る場合はJCBしか選択することが出来ません。ディズニーデザインは「イオンカード」と「イオンカードセレクト」で選ぶことが出来ます。どちらのカードを作る場合もディズニーデザインの国際ブランドはJCBとなります。
イオンカードとイオンカードセレクトはゴールドカードの招待を受けられます。ディズニーデザインなら、ゴールドカードを発行する時もデザインがディズニーとなります。この場合も国際ブランドはJCBとなります。ゴールドカードまでを見据えても、見た目を重視してディズニーデザインを希望するなら自然と国際ブランドがJCBになるというわけです。ビザカードやマスタカードでイオンゴールドカードの発行を目指すなら、対象カードを作る場合にそれらの国際ブランドを選んでおかなければなりません。
イオンゴールドカードの特典はビザカードが有利
イオンゴールドカードの招待を受けることが出来ると、特典という意味ではビザカードが有利です。ビザゴールドのプロモーションから商品券や割引のプレゼントキャンペーンが実施されています。
キャンペーンは定期的に内容が更新されることから、イオンカードを作る際に国際ブランドのキャンペーンを見ておくのが賢いです。特にどの国際ブランドを選んでもさほど使い勝手が変わらないことから、キャンペーンの有無が国際ブランドの決め手になることが良くあります。イオンゴールドカードに限らず、どのイオンカードを作る場合も国際ブランドのキャンペーン情報を見ておきましょう。
国際ブランドを重視するなら他社を検討しよう!
さて、イオンカードの国際ブランドについて紹介しましたが、本気で国際ブランドを重視するならイオンカードはオススメ出来ません。他社のクレジットカードを選ぶ方が、ワールドワイドにメリットを得られるクレジットカードを見つけることが出来ます。
イオンカードは上記で紹介した通り、メリットは国内にあります。イオンJMBカードなど、海外向けのステータスとなっているイオンカードもありますが、そうしたイオンカードを作ったからと言って大きなメリットがあるわけでもありません。これは他社の海外系クレジットカードと比較するとすぐに分かります。特典という意味でどうしてもイオンカードは物足りません。
世界のどこへ行っても使い勝手が良く、さらには大きなメリットを得られるクレジットカードを探すなら、これはゴールドカードやプラチナカードを探しましょう。上位カードになると、国際ラウンジや割引優待など特典が満載となります。イオンカードにもゴールドカードがありますが、招待を受けなければカードを発行することが出来ませんし、海外に対して大きなメリットがあるわけでもありません。イオンカードは上位カードにおいても、世界において大きなメリットを得られるカードではありません。
イオンカードは名前の通り、イオングループで使うことで本領を発揮します。そのため、イオンカードの国際ブランドは基本的に何でも良く、海外でお得に使えるクレジットカードは他社で作っておくのが賢いです。そうすることで、国内ではイオンカードを使い海外では他社のクレジットカードを使うなど、使い分けをしながらしっかりとメリットを活かすことが出来ます。
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