出典:https://www.mizuhobank.co.jp/retail/products/payment/jcbdebit/index.html
みずほ銀行の口座開設をすると、「みずほJCBデビット」と「みずほデビットカード・サービス」の2種類のデビットカードが利用できるようになります。
この2つのカードには、具体的にどのような違いがあるのでしょうか?
それぞれのカードのメリットやデメリット、カードの作成方法についてご説明します。
ケロンくん
この記事の目次
デビットカードとは
クレジットカード | デビットカード | |
支払い | 後日に銀行口座から引き落とし | 即時に銀行口座から引き落とし |
支払い方法 | 一括・分割・リボなどがある | 一括のみ |
審査 | 審査あり | 審査なし |
利用限度額 | 利用者によって異なる | 口座に入っている金額 |
デビットカードとは、利用すると即時に銀行口座から引き落としがかかるカード。
基本的に申込時の審査不要、現金やクレジットカード代わりに使用できるものです。
口座残高の範囲内で利用するため、過度な利用を防ぐことが可能です。
そのため、15歳以上(カードによっては16歳以上)の未成年者などクレジットカードに慣れていない人も利用しやすいのが特長です。
「みずほJCBデビット」とは
出典:https://www.mizuhobank.co.jp/retail/products/payment/jcbdebit/info/index.html
「みずほJCBデビット」は、みずほ銀行口座を持っていれば作成することができ、全国のJCB加盟店で利用できるデビットカードです。
初年度年会費無料、次年度以降もカードを年1回以上利用すれば、年会費1,000円(税別)が無料になります。
みずほJCBデビットのメリット
みずほJCBデビットのメリットは、2つあります。
1,利用金額の0.2%がキャッシュバックされる
クレジットカードと比較するとどうしても還元率は低めです。
しかし、デビットカードの中でキャッシュバックを受けられるカードは限られているので、お得なカードに分類されるでしょう。
2,みずほマイレージクラブ特典が利用可能になる
みずほマイレージクラブは入会金・年会費無料のサービス。
みずほ銀行・イオン銀行ATMの時間外手数料無料、コンビニATMの利用手数料・時間外手数料無料などの優遇を受けられます。
夜中や土日でもATMが手数料なしで利用できるのは嬉しいメリットですね。
みずほJCBデビットのデメリット
対して、みずほJCBデビットのデメリットはとくにありませんが。
強いて言えば、もし1年間使用がない場合は、1,080円の年会費がかかってしまうことでしょう。
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コストが気になる方は、年1回はカードを利用するのがオススメです。
「みずほデビットカード・サービス(Jデビット)」とは
出典:https://www.mizuhobank.co.jp/retail/products/payment/j-debit/index.html
「みずほデビットカード・サービス」は、みずほ銀行のキャッシュカードがそのままデビットカードとして利用できるサービスです。
特別な申し込み手続きが不要で、キャッシュカードをそのままデビットカードとして、J–Debitマークのある加盟店で利用することができます。
みずほデビットカード・サービスのメリット
みずほデビットカード・サービスのメリットは、特別な申し込みが必要ない部分です。
口座開設してキャッシュカードを作成するだけで、自動的に利用することが可能です。
もしデビットカード機能を削除する場合は、みずほ銀行店頭やコールセンターから利用停止手続きをしてください。
みずほデビットカード・サービスのデメリット
対して、みずほデビットカード・サービスのデメリットは2つあります。
1,利用時間が限られている
基本的には24時間利用できますが、下記の除外時間帯があります。
土曜日の22:00〜24:00、日曜日の0:00〜8:00、毎月第1・第4土曜日の3時00分~5時00分は利用できません。
2,J–Debitの加盟店がそれほど多くない
現在の加盟店は日本国内で約2.4万店舗のみ。
※海外では利用できません。
JCBの国内外の加盟店数は3,000万店舗なので、みずほJCBデビットと比較すると大きな差があります。
デビットカードとして利用できるシーンはそれほど多くないかもしれません。
ケロンくん
みずほJCBデビットとみずほデビットカード・サービス、どっちが便利?
もし利用するなら、みずほJCBデビットの方が便利に利用できるでしょう。
利用できる加盟店が多いことや、利用することでキャッシュバックが受けられることが主な理由です。
みずほJCBデビットの作成方法
出典:https://www.mizuhobank.co.jp/retail/products/payment/jcbdebit/info/index.html
みずほJCBデビットに申し込める条件は、下記の通りです。
- みずほ銀行で普通預金口座を開設すること
- 日本国内に居住していること
- 中学生を除く15歳以上の個人の方
申し込みは基本的にインターネットから行ないます。
利用明細の確認方法・問い合わせ窓口
みずほJCBデビットの利用明細書の郵送は行なっておりません。
会員専用WEBサービス「MyJCB」に登録・ログインして、利用履歴や利用明細を確認しましょう。
また、カードの磁気不良や破損などトラブルがあった場合は、コールセンターに問い合わせて対応してもらいます。
0570-099-766【有料】
年中無休 9時00分~17時00分
デビットカードを使用できる店舗、できない店舗
デビットカードは、そのカードブランドの加盟店で広く使用できます。
主な利用シーンは、コンビニやスーパー、ネットショッピングなどで、基本的にはクレジットカードと同じように利用できます。
ただし、利用できな店舗やシーンもあります。
代表的なものですと、「電気代や水道代などの公共料金の引き落とし」に使えないことが多いです。
※一部利用できるデビットカードもあるので、各公共料金の利用可能カード欄を確認してみるといいでしょう。
次に利用できないと困りそうなのが「Apple Pay」です。
デビットカードはApple Payに登録することができません。
しかしこれには裏技があります。
Apple Payに登録できるモバイルSuicaのチャージ方法には、デビットカードを設定することができるのです。
どうしてもApple Payでデビットカードを使用したいときは、ぜひこの裏技を試してみてくださいね。
注目のアプリ・みずほWallet for Androidの概要
出典:https://www.mizuhobank.co.jp/retail/mizuhoapp/wallet/index.html
「みずほWallet for Android」とは、コンビニやスーパーなどさまざまな場所で利用できる、スマホ決済アプリです。
アプリ内に「スマートデビット」というバーチャルカードを発行するので、デビットカードと同じように決済できる点が特長です。
みずほWallet for Androidを利用できる人は?
みずほWallet for Androidを利用できる人は、下記の3つを満たしている方です。
・15歳以上
・「みずほJCBデビット」契約者
すでに上記の条件をすべて満たしている人は、すぐにみずほWallet for Androidを利用できます。
※みずほWallet for AndroidへのみずほJCBデビット情報の登録が必要。
みずほJCBデビットを作成して、日々の買い物をより便利に!
みずほJCBデビットは、デビットカードの中でも特典が多めで、現金やクレジットカード代わりとして利用するのに便利なカードです。
持っていて損はないでしょう。
まだデビットカードを持っていない人は、口座開設と一緒に作成してはいかがでしょうか。
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