「デビットカードで公共料金は払えるの?」という疑問をもっている人は多いでしょう。
デビットカードは銀行口座からの即時引き落としが特徴のカードで、現金払いとは違いポイントを獲得出来るのが大きなメリットになっています。
しかし、一部のデビッドカードは公共料金の支払いに使えないケースがあります。
毎月の水道料金や光熱費、電気代などの公共料金をデビットカードで支払えればポイントなども獲得できてオトクですよね。
そこで今回は、公共料金の支払いに関してデビットカードはどういった点で優れているのか、オススメのデビットカードもあわせてご紹介します。
▼1週間キャッシュレス生活にチャレンジ!▼
公式Youtubeチャンネルをはじめました♪
この記事の目次
公共料金が可能なデビットカード
▼「デビットカード」について詳しくはこちら
公共料金が支払えるデビットカード
さまざまなデビットカードがある中で、最近では公共料金の支払いに対応しているデビットカードも多く出現しています。
▼公共料金が支払えるデビットカード(一例)
- ジャパンネット銀行
- GMOあおぞらネット銀行
- 楽天銀行
- 住信SBIネット銀行
デビットカードの中には、公共料金の支払に対応していなかったり、銀行口座とデビットカードで仕様が異なったりする点は注意が必要です。
どんな支払いが可能なのか違いがある
公共料金の支払いが可能となっているデビットカードでも、どんな公共料金の支払いが可能なのか各社で違いがある点は注意しましょう。
電気代や光熱費の支払いが可能でも携帯電話の支払いは不可能など、対応している公共料金の内容を確認しておくことが大切です。
支払い可能な会社にも違いがある
公共料金のうちガス代を支払えるデビットカードを選ぶ場合は、そのデビットカード会社によってどんなガス会社の料金を支払えるのか気をつけましょう。
他の公共料金の支払いについても、デビットカードによって支払えたり支払えなかったりするため、対応している会社を申込前に確認しておくことが重要です。
国際ブランドも考慮しておこう
デビットカードを使えるかは、まずは国際ブランドの加盟店かどうかが大事になっています。
たとえば、VISAのデビットカードならVISAの加盟店になっている電気会社やガス会社で支払いが可能です。
ただし、加盟店なら絶対に公共料金をデビットカードで支払えるというわけではありません。
デビットカードの発行元の対応によっては支払えないケースもあることを念頭に置いておきましょう。

お得で便利なデビットカード払い
公共料金のデビットカード払いはお得で便利です。
以下がメリットなのでぜひ読んでくださいね!
1,ポイント還元が受けられる
現金での支払いよりデビットカードを使って公共料金を支払ったほうがお得です。
その理由としては、デビットカードにポイント還元がついているからというもの。
光熱費や電気代、水道料金などは毎月必ず支払が発生するものです。
そんな公共料金をデビットカードで継続して支払うことで、毎月一定のポイントが貯まるようになります。
現金では手に入れることのできなかったポイントをゲットできるため、現金払いよりもオトクに支払う事ができるようになるのです。
1年に20万円ほどの支払いをしている場合、還元率が0.5%のデビットカードで公共料金を支払えば年間1,000ポイントも貯まります。
2,振り込みの手間を省ける
毎月の公共料金を振り込みで支払っている場合は、デビットカードで公共料金を支払うように変更することで振り込みの手間を省くことができます。
また、単純に手間が省けるだけではなくポイントを貯められる、振込手数料をカットできるというメリットも存在します。
現金振込をしている人は間違いなくデビットカードがオトクだといえるでしょう。
公共料金のデビットカード払いの注意点
支払い書は対応不可
公共料金を「納付書or支払い書」で支払っている場合、デビットカードを使うことが出来ません。
これはクレジットカードも同じ内容となりますが、コンビニの店頭などで納付書を支払う時は基本的に現金払いのみとなります。
セブンではnanacoカードなど、一部店舗はカード払いに対応しているケースもありますが基本は現金払いと覚えておいてください。
加盟店でもデビットカード不可は良くある
公共料金以外でも似たようなケースがあり、デビットカードと同じ加盟店であってもそのデビットカードを使えないことも十分にありえます。
ネットショッピングやガソリンスタンドやレンタカーなど、加盟店であるにも関わらずデビットカードには対応していないことがある点は注意が必要です。

公共料金に対応したデビットカードの増加
最近ではデビットカード全体で公共料金の支払いなどに対応しているケースが増えてきています。
デビットカードはもともと支払いに失敗した際は、料金を銀行が立替ていました。
そうすると銀行側は不利益を被ってしまうため、そういった背景からデビットカードでの公共料金は利用できない傾向にあったのです。
しかし、JCBやVISAなどが間に入り、不足額を立て替えデビットカードの利便性を向上させることに成功しました。
ケロンくん
公共料金をデビットカードで支払うなら「GMOあおぞらネット銀行のデビットカード」がオススメ!
「GMOあおぞらネット銀行デビットカード」は、満15歳以上であれば申し込めます(インターネット支店は満20歳以上)。
国際ブランドはVISAで年会費無料です。
キャッシュバック率(ポイント還元率)は、カスタマーステージによって最大1.5%とデビットカードの中では高還元。
通常時でも0.6%と非常に高い水準です。
GMOあおぞらネット銀行のデビットカードは0.6%~1.5%の高還元率でキャッシュバックしてくれるのでとてもお得!セキュリティも万全。(未成年も15歳以上であればOK)

まとめ
すべてのカードではないものの、一部のデビットカードは公共料金を支払うことができるようになっています。
デビットカードで公共料金を支払うことで、毎月の支払からデビットカードのポイントを貯められるようになるのはオトクだといえるでしょう。
また、公共料金を支払う際の振込手数料を節約したり振り込みの手間を省けるなど、ちょっとしたメリットがある点も覚えておきたいポイントです。
公共料金の支払いでデビットカードがうまく機能すれば、今までの公共料金の支払い方よりオトクになることは間違いありません。
デビットカードを選ぶ際に参考にしてみてください。
合わせて読みたい
▼クレジットカードが使えればもっとお得!