ダイナースクラブカードは特典がすごいと言われることがあれば、加盟店が少ないので使えないと言われることもあり、本当にいろんな評判があります。
今回はダイナースクラブカードの評判を徹底調査してきたので、それをまとめてご紹介します。
この記事の目次
ダイナースクラブカードの評判まとめ
ダイナースクラブカードというのはダイナースが発行しているカードの中でも、最もスタンダードなカードとして有名です。
ダイナースクラブのフロントを務めるカードでもあるため選ばれることが多いです。
ダイナースクラブカードを検討している方にとっては利用者の評判が気になるところではないでしょうか?
今回は良い評判から悪い評判までをまとめて紹介していきます。
ダイナースクラブカードの詳細
(出典:https://www.diners.co.jp/ja/)
最初にダイナースクラブカードの基本的な詳細を見ておきましょう。
- 27歳以上
- 年会費2万2,000円
- 家族カード5,000円
- 限度額は制限なし
- 国内旅行傷害保険 最高1億円
- 海外旅行傷害保険 最高1億円
- ショッピングリカバリー500万円
- リワードポイント 100円=1ポイント(ポイント還元率0.3%~0.5%)
ダイナースクラブカードは基本詳細だけでも目を引くところが多いです。
年会費が高めに設定されている、限度額に制限がない、旅行傷害保険の補償額が高額、これだけでも他のカードとは違って特徴的なカードであることが分かりますね。
必要なのは本人確認書類のみ
入会にあたり必要となる書類は本人確認書類のみとなっています。
ただし、キャッシングを希望する場合は50万円以上を希望する際に年収証明書の提出を求められます。
ダイナースクラブカードの特徴
ダイナースクラブカードの特徴は特典の数々にあります。
簡単に代表的な特典をピックアップしておくので以下のリストを参考にしてください。
ダイナースクラブの代表的な優待特典
(出典:https://www.diners.co.jp/ja/)
- エグゼクティブダイニング
- おもてなしプラン
- 空港ラウンジ
- 国内クラブホテルズ旅の宿
- 海外クラブホテルズ
- コナミスポーツクラブ優待
- 名門ゴルフ場優待予約
かなり細かい特典まで拾い上げると、上記で紹介した特典の5倍以上のボリュームがあります。
ダイナースクラブカードの評判の中でも、やはり充実した特典に関して魅力を感じているという意見が非常に多かったです。
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ダイナースクラブカードの特典詳細については別記事を読んで頂ければ幸いです。
高評価ベスト3
ダイナースクラブカードの高評価は特典に関する内容が一番多かったです。
国内と海外の両方において、ホテルやレストランで優待割引からお得にサービスを受けられことが利用者を満足させているようです。
特典のボリュームがすごい
(出典:https://www.diners.co.jp/ja/)
ダイナースクラブカードの特典は本当にボリュームがすごいです。
特に海外へ旅行へ出かけるならラグジュアリーホテルを優待価格で利用できるため、まさに高級志向にマッチしたカードと言えます。
一方、国内でダイナースクラブカードを使う場合も「エグゼクティブプラン」で食事が無料、「おもてなしプラン」で食事が割引など、国内における特典も充実しているのが魅力的です。
海外でも国内でも優待がたくさん
(出典:https://www.diners.co.jp/ja/)
海外と国内の両方において特典ボリュームのバランスが非常に良いため、特典を使いずらいというシーンが少ないです。
また、ダイナースクラブカードの特典では「保険コンサルティング」や「プライベート看護サービス」で専門家に無料相談することができます。
私生活に関する悩みまで解決できるという優れものです。
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プラチナ級のカード
ダイナースクラブカードに関する疑問として「カードランクはどれに当たるの?」と不思議に感じる方が多いようです。
ダイナースクラブにはゴールドやプラチナなど、カードランクがありません。
基本的にダイナースクラブカードがすべてであり、他社のカードランクに例えるとこのカードがゴールドやプラチナに当たります。
年会費以上の特典やステータス
旅行傷害保険が最高1億円まで補償されており、さらに豊富な特典の数々を見ても普通のカードでないことが分かります。
年会費2万2,000円は一見すると高く感じますが、カードランクとしてはゴールド以上のプラチナ級であることからもステータスが高いことに高評価を受けています。
ポイントアップが嬉しい
ダイナースクラブカードのポイントは100円=1ポイントであり、ポイント還元率として見た場合は0.3%から0.5%ほどです。
クレジットカードとしてはやや低いポイント還元率となっていますが、ポイントアップ加盟店やポイントアップモールが用意されていることからも、実際はあまりポイント還元率の低さが気になりません。
事前にポイントアップ加盟店を調査しておくのがオススメ!
(出典:https://www.diners.co.jp/ja/)
ポイントアップ加盟店は国内の旅館やレストランも対象店舗となっており、ダイナースクラブの公式から対象店舗を簡単にリサーチできるようになっています。
また、ポイントアップモールは「楽天」など有名ショップが揃っているため、こちらも使い勝手が良いです。
低評価ベスト3
ダイナースクラブカードの低評価で最も多いのが加盟店に関する内容でした。
「VISA」に比べるとダイナースクラブカードは使えるお店が確かに少ないです。
特に身近なお店であるほど加盟店が少なく感じる傾向があり、優待特典の対象店舗からも分かるように高級なお店であるほど加盟店が多い印象があります。
加盟店が少ない
どれだけ優秀なステータスを持っているとはいえ、使えるお店が少ないというのは大きな欠点となります。
ダイナースクラブカードは使えないという意見が多いのは、国際ブランドとしての加盟店の少なさが原因です。
このデメリットを解消するためには加盟店が多い「VISA」や「Master Card」でカードを作っておくしかありません。
これらのブランドは年会費無料のカードも多数発行されているので、2枚持ちを検討しておきましょう。
審査が厳しい
ダイナースクラブカードは高級カードというイメージが昔からあります。
今に関しては昔よりも審査が緩くなっているため、庶民にとっても手が届くカードです。
年収500万円前後なら合格できると言われることが多いですが、実際は300万円から500万円の年収なら他社借入等に問題がなければ十分に合格を目指すことができます。
年会費が高い
ダイナースクラブカードの年会費は2万2,000円であり、年会費優遇のサービスが一切ありません。
入会キャンペーンにおいて将来的に初年度年会費無料などが登場する可能性がありますが、今のところはそういったキャンペーンも実施されていません。
2万2,000円は安い?高い?
年会費2万円2,000円が高いかどうか?
これは人によって感じ方が異なると言えます。
付帯保険の補償額や特典のボリュームを見ると、それらをフル活用した場合は逆に年会費が安いと言えます。
他社のゴールドカードやプラチナカードに匹敵するステータスを持っているため、年会費は至って平均的な価格だと判断できます。
年会費を抑えられるカードもあります!
(出典:http://www.smtb.jp/)
ちなみに「三井住友信託ダイナースクラブカード」なら年会費1万2,000円で所持できます。
年会費を下げるための条件が決まっていますが、少しでもコストを抑えたいならこちらのカードを検討しておく方が良いかもしれません。
まとめ
ダイナースクラブカードは使い方によってかなり評価が分かれます。
高級志向の方にとっては良い評価が多い印象がありましたが、庶民にとっては逆に使い勝手が悪く感じる方が多いようです。
ダイナースクラブカードはいかに特典をフル活用できるのか?
これによってメリットが大きく変わるため、特典の数々に目を通しながらダイナースクラブカードを検討してみてくださいね。
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