割り勘するならLINE Pay!個人間でお金のやりとりも可能な優れものです!
今やコミュニケーションツールとして絶大な人気を誇っている「LINE」ですが、アプリ内で決済システムを使えます。それが「LINE Pay」です。
LINE Payは従来のアプリ型決済システムとは異なる要素があり、個人間でもお金のやり取りができることが特徴です。
LINE Payとは
LINE Payは電子マネーです。
クレジットカードや銀行口座からチャージすることで使えるようになります。
LINE Payの使い方
LINE Payを使うためには登録しなければなりません。
登録はLINEのアプリ内の「LINE Pay」からできます。ここで、LINE Payのパスワードを設定します。それだけで登録完了です。
LINE Payにチャージ
LINE Payはチャージをして使うか、クレジットカードを登録してクレジットカードを使うか、2つの使い方があります。
チャージ方法は主に以下の3つの方法があります。
- 銀行口座(銀行口座からオートチャージも可能)
- ローソンでチャージ(サークルKサンクス、ミニストップ、ファミリーマートでも可能)
- Pay-easyでATMやインターネットバンキングからチャージ
クレジットカード登録
LINE Payに登録できるクレジットカードは以下の5大ブランドです。
- VISA
- Master Card
- アメックス
- ダイナースクラブ
- JCB
クレジットカードの登録方法はLINE Payからカード登録に進むと、そこでカード情報を登録できます。手持ちのクレジットカード情報を登録すると、決済時にクレジットカードを選べばカード決済できるようになります。
LINE Payカードはプリペイドカード
LINE Payはチャージする以外にもカードを発行することができ、そのカードを「LINE Payカード」と言います。
LINE Payカードはクレジットカードではなくプリペイドカードです。そのため、年会費も発行手数料も掛からず、完全無料で利用できます。
プリペイドカードというのは様々なタイプがありますが、LINE Payカードはチャージ式のプリペイドカードです。「JCB」が国際ブランドとして付帯されているので、「JCB」の加盟店で使うことができます。
LINEプリペイドカードとは別物
LINEプリペイドカードというカードがありますが、「LINE Payカード」と「LINEプリペイドカード」は別物です。
「LINE Payカード」と「LINEプリペイドカード」はどちらもプリペイドカードですが、「LINE Payカード」はチャージ式で「LINEプリペイドカード」は購入型と覚えておきましょう。
少しややこしいですが、「LINEプリペイドカード」もLINEにチャージするという意味ではチャージ可能です。「iTunesカード」に例えると、カードを購入してAppleストアに読み取る(チャージ)と同じです。
「LINE Payカード」はJCBの加盟店で使うことができますが、「LINEプリペイドカード」はLINEストアでしか使えません。使い道にも違いがあることを覚えておいてください。
LINE Payカードの作り方
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LINE Payカードは公式サイトでQRコードを読み取ると、そのまま申し込みページに移動します。後は指示に沿って登録をしていくだけです。
登録が完了すると1~2週間ほどでカードが届きます。カードが届いたら、上記のリンク先に書いてあるように「カード受取後の利用開始手続き」を進めるだけです。
ちなみに「LINEプリペイドカード」については、「ファミリーマート」や「ローソン」などのコンビニ、他には「イオン」や「ドン・キホーテ」などでも購入できます。メジャーどころのお店で販売されているので、見つけるのはさほど難しくありません。
LINE Payカードの2つのメリット
LINE Payを使う上でLINE Payカードは必須ではありませんが、発行しておくと2つのメリットを得られます。
1つ目のメリットは「JCB」の加盟店で使えるため、クレジットカードを登録したくない人でも使い道が広がることがメリットです。
2つ目のメリットは100円ごとに2ポイント(LINEポイント)を貯められることです。ポイント還元率は2.0%なので普通に超高還元率です。貯まったポイントは1,000ポイント以上からLINE Pay残高に交換できるので、実質キャッシュバックです。
ポイントにおける恩恵が非常に高く、平凡なクレジットカードを使うよりはポイントが確実にお得だと思います。ポイントの使い道がLINE Pay残高に限られるのが難点ですが、LINE Payをフル活用するならLINE Payカードは作っておく方が良いです。
LINEアカウント保有者なら誰でも作れる!
ちなみにLINE PayカードはLINEのアカウントを作れる人なら誰でも作れるようです。年齢制限等が一切なく、すべてはアカウントを作れるかどうかで決まるようなので、クレジットカードはもちろん、三井住友VISAプリペイドのように年齢制限があるプリカを持てない方にとってはかなり便利です。
LINEポイントの使い道が広がる可能性がある
LINEポイントは将来的に他ポイントへの移行やギフト券等の景品交換など、色々と模索されているようです。
現状、LINEポイントはLINE Pay残高に交換できるわけですが、この時のポイント還元率は1ポイント=1円でそのまま2.0%で交換できます。クレジットカードでもキャッシュバックは良くある内容ですが、キャッシュバックは大抵ポイント還元率が下がります。その点、LINEポイントは2.0%のまま残高に交換できるので、将来にポイントの使い道が増えても今のポイント交換が最もお得な交換先かもしれません。
ここがすごいところ!割り勘や送金依頼
LINE Payを簡単に説明すると電子マネーによる「お財布ケータイ」です。そこにクレジットカード登録やLINE Payカードによって実用性が広がるといった感じです。
LINE Payが他のアプリ決済と違うのは「口座」としての機能性があることです。
LINE Pay登録者どうしで3つの送金機能が使える
LINE Payに登録している人どうしで、「送金」と「送金依頼」と「割り勘」の3つの機能を使えます。ネット海外口座では良くあるシステムですが、身近なアプリでこれを使えるのは非常に便利です。
使い方も簡単でメイン画面から3つの機能を選択して、後はそのまま友達を選択したり金額を決めて完了となります。
本人認証で3つの機能が追加される
身分証明書をアップロードすると本人確認を済ませられます。これをやっておくと、「残高の上限開放」と「LINEの友達に送金」と「LINE Pay残高を銀行口座へ出金」の3つの機能が追加されます。
要するに本人確認をすればLINE Payを「口座」として使いやすくなるわけです。
まとめ
LINEの需要が低いとLINE Payは「へ~」といった感じで終わりそうですが、友達同士はもちろん会社でもLINEは大活躍している現状があります。それを考えると、LINE Payの独特の機能性は需要にマッチしているなという印象が強いです。
LINEユーザーにとっては「お財布ケータイ」としての活用方法だけではなく、忘年会や同窓会などで「お金のやり取りの手段」としても使えるのが魅力的ですね。
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