出典:JCB(公式サイト)
「JCB Contactless(コンタクトレス)」とはJCBがリリースしている非接触IC決済サービスです。
旧名は「J/Sppedy」となっています。
JCBブランドカードやスマートフォンをはじめとするさまざまなデバイス(モバイルウォレットやウェアラブル端末)で利用できる非接触IC決済サービスです。
国内外のお客様のお支払いを素早く便利に行えます。
引用元:https://www.jcb.co.jp/merchant/services/payment/jcbcontactless.html
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JCB Contactlessについて
出典:JCB(公式サイト)
JCB Contactlessのメリット
▼メリット
- スピーディーな決済:端末にかざすだけで決済可能
- 世界で使える:「NFC=非接触ICの国際規格」なため、世界中の加盟店で利用可能
- 安全性が高い:「EMV=ICカードの国際規格」となっており、セキュリティがしっかりしている
※一定金額以上はサインや暗証番号が必要で、カードごとにより金額が異なる点は注意
非接触決済っていうのは、Suicaみたいにかざすだけで支払いが出来ることをいいます。
JCBカードかスマホを端末にかざすだけで、簡単にカード払い出来るのが「JCB Contactless」の特徴だといえるでしょう。
使用方法は?
出典:JCB(公式サイト)
「JCB Contactless」に対応しているカードは種類によって使用手順が若干異なります。
JCBブランド | Apple Payを経由する |
---|---|
JCB Contactlessマークのあるカード | そのままカードを端末にかざして決済可能 |
イオンカードやセゾンカードなど、発行会社を問わずに「JCB」のマークがあればJCB Contactlessを使う事ができます。
仮にJCBブランドであっても、JCB Contactlessマークがない上にApple Payに非対応のカードではJCB Contactlessを使うことができません。
お店で何て言えばいいの?
JCB Contactlessの加盟店には「JCB Contactless」のマークがあり、基本的にJCB Contactlessのマークがなければこの機能を使うことは出来ません。
加盟店を見つけたら、そのお店で買い物をする時にレジで「JCB Contactlessでお願いします」と伝えます。
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店員さんが提示する端末へJCB Contactless対応カードをかざすか、スマホ決済により支払いは完了です。
Apple Payの「JCB Contactless」設定方法
Apple PayでJCB Contactlessを設定するためには、対応した機種をiOS11.0以降にアップデートする必要があります。
▼対象機種(2019年2月現在)
- iPhone XR
- iPhone XS
- iPhone XS Max
- iPhone X
- iPhone 8
- iPhone 8 Plus
- iPhone 7 ※
- iPhone 7 Plus ※
- Apple Watch Series 4
- Apple Watch Series 3
- Apple Watch Series 2 ※
※の付いた端末は日本国内で発売された端末に限定
上記の対応端末であればiOS 11.0以降にアップデートをすることで、Apple Payの設定画面でJCBブランドのカードをJCB Contactlessに設定できるようになります。
また、あわせてMaster Cardコンタクトレスも利用可能となっているため、Master Cardを活用したい場合はそちらもチェックしておきましょう。
「Apple Pay」と「JCB Contactless」の違いは?
出典:ジャックス公式サイト
Apple Payとは、クレジットカードや電子マネーなどカード情報を登録することでスマホを通して決済が出来るアプリです。
一方でJCB Contactlessとは、条件を満たしたJCBカードをJCB Contactless端末にかざすだけで決済できる決済システムです。
Apple PayもJCB Contactlessも決済サービスの1つではあるものの、対応している加盟店舗が異なる点が1つ挙げられるでしょう。
Apple Payが使えるお店 | ・「Apple Pay」 ・「iD」 ・「QUICPay」 ・「Suica」 のマークがあるお店 |
---|---|
JCB Contactlessが使えるお店 | 「JCB Contactless」のマークがあるお店 |
JCB Contactlessのままでは加盟店が少なく感じますが、Apple Payを通すことでより多くの加盟店が扱えるようになります。
そのままJCB Contactlessを使うよりも、利便性が増すといえるでしょう。
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「JCB Contactless」は使える決済手段なの?
今のところ「JCB Contactlessで決済できるのは助かる!」と思う方は少ないかもしれません。
JCB Contactlessのようなキャッシュレスの決済サービスは無数に存在しているため、「JCBカードを他の決済サービスに登録している」という方もいらっしゃるでしょう。
わざわざ加盟店の少ないJCB Contactlessを使わずとも、利用できる機会の多い決済サービスでJCBカードを使ったほうが利便性に優れているともいえます。
対応可否がわかりづらい点もあり、ICチップ付きのクレジットカードが普及した今ではタッチで決済できることも踏まえると、ムリにJCB Contactlessを使う必要はないといえるでしょう。
他社でも非接触決済が導入されている
JCB以外にもVISAやMasterCardが非接触決済を導入しています。
- VISA:VISA PAYWAVE
- MasterCard:Master Cardコンタクトレス
VISAのタッチ決済(VISA paywave)はこんな機能。サイン不要、暗証番号の入力もなく簡単にキャッシュレス決済ができます。
今後は非接触IC決済が増えていく
今回のテーマである「非接触IC決済」はキャッシュレスとの関係が非常に深いものとなっています。
カード大国と呼ばれる海外の先進国ではすでに非接触IC決済がスタンダードで、カード決済が主流です。
日本政府がキャッシュレス政策を実行中であるものの、2020年のオリンピックまでにどこまでキャッシュレス化が進むか未知数な部分が多いのも事実。
しかし、オリンピックでは多くの観光客が押し寄せることもあり、これから東京をメインに非接触IC決済の波が広がることは明白でしょう。
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