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近年、現金の代わりにクレジットカードや電子マネー、おさいふケータイやapple payなどの電子決済を使うキャッシュレス派が増えています。
近い将来、財布を持たないのが当たり前になるかもしれません。
とは言っても、本当にキャッシュレス社会は便利なのでしょうか?
キャッシュレス化の現状や、キャッシュレス化によるメリット・デメリットについて解説していきます。
▼この記事は動画でも解説しています♪
この記事の目次
- 1 財布を持たないキャッシュレス派と現金派の実態調査結果
- 2 1年間の貯蓄増加額 キャッシュレス派は現金派の2.4倍
- 3 消費増税のポイント還元って?キャッシュレスのほうがオトクに支払える仕組み
- 4 日本でキャッシュレス化社会が進む3つの理由
- 5 キャッシュレス化で財布を持たないメリット
- 6 キャッシュレス化で財布を持たないデメリット
- 7 クレジットカードに関するアンケート
- 8 クレジットカードの保有率は84%!一人当たり平均3.2枚は持っている
- 9 一番よく利用するカードは毎月約6回、計5.2万円ほど平均で使用
- 10 人気のクレジットカードは、ポイントやマイルがもらえるもの
- 11 どの業界でもクレジットカードの使用率は増加
- 12 カードを持っている人は持っていない人よりもお金がある?
- 13 クレジットカード以外の電子決済も利用率アップ
- 14 まとめ
- 15 【この記事を閉じる前に!】今持つべき、オススメクレカは!?
財布を持たないキャッシュレス派と現金派の実態調査結果
株式会社JCBが2019年3月に「キャッシュレスとデビットカード利用意向に関する実態調査2019」を発表しました。
その結果、キャッシュレス派と現金派のあらゆる性質や動向が浮き彫りになりました。中でもとくに注目したい項目について2018年度の調査内容も含めご紹介します。
ケロンくん
1年間の貯蓄増加額 キャッシュレス派は現金派の2.4倍
昨年1年間で増やすことができた貯蓄額を比較したところ、キャッシュレス派の平均貯蓄増加額は83.2万円で、現金派の平均貯蓄増加額(34.2万円)の2.4倍となりました。
キャッシュレス派の方が現金派よりも貯蓄を増やせたことがわかります。
男女別にみると、キャッシュレス派の男性の平均貯蓄増加額は 102.4 万円、キャッシュレス派の女性の平均貯蓄増加額は61.6万円と、男性の方がより貯蓄できているようです。
出典:JCB「キャッシュレスとデビットカード利用意向に関する実態調査2019」
キャッシュレス決済の割合はクレジットカードが8割強!
キャッシュレス決済といっても、クレジットカードから電子マネー、キャリア決済やQRコード決済などさまざまな方法がありますよね。
最近ではQRコード決済の7pay(セブンペイ)がいろいろな意味で話題を集めています。
ここ1年間でどのようなキャッシュレス決済を使ったかという質問では、キャッシュレス派と現金派をあわせた各自の利用率が以下の通りとなりました。
- クレジットカード 82.0%
- 電子マネー 57.7%
- プリペイドカード 40.6%
- キャリア決済 20.4%
- QRコード決済 14.7%
- モバイルウォレット 14.1%
出典:JCB「キャッシュレスとデビットカード利用意向に関する実態調査2019」
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さらにキャッシュレスと現金派を分けてみると、キャッシュレス派はクレジットカードの利用率が97.2%と多くのユーザーがクレジットカードを利用していることがわかります。
キャッシュレス決済ではいろいろな手段が存在しますが、中でもクレジットカードが大きな注目を集めていると言えますね。
完全キャッシュレスレストランへの好感 男女に差
海外では完全キャッシュレスの無人コンビニがあるなどキャッシュレス化が進んでいます。
国内でも現金お断りのレストランが開店するなど、キャッシュレス化の波は確実に押し寄せています。
そこで、「完全キャッシュレス化したレストランはアリだと思う」かどうかの調査結果を見てみましょう。
同意率は40.9%、不同意率は30.7%と、肯定派が否定派を上回る結果になっています。
僅差ではありますが、「完全キャッシュレス化したレストランはアリだと思う」人が多いようです。
出典:JCB「キャッシュレスとデビットカード利用意向に関する実態調査2018」
男性の方がキャッシュレス化に好感を持っているようです。
ケロンくん
無人営業コンビニエンスストアへの感触も変わる
キャッシュレス決済の普及により、無人営業のコンビニエンスストアも徐々に見かけられるようになりましたよね。
そんな無人営業のコンビニエンスストアは今後増えていくか?というアンケートに対し、2018年度の調査では同意率が29.2%、不同意率が33.5%と同意しない人が上回る結果になっています。
しかし、2019年度の調査では同意率が35.8%、不同意率が29.7%と結果が逆転している点は注目ポイント。
出典:JCB「キャッシュレスとデビットカード利用意向に関する実態調査2019」
今後もキャッシュレスの無人コンビニが増加していくのではないか?と見立てる人が増えつつあるということですね。
キャッシュレスもそれだけ身近になってきたということかもしれません。
キャッシュレスによる子供へのマネー教育はどうするべき?お年玉は?
キャッシュレス社会が進めば、マネー教育のあり方が大きく変わると感じる人は全体の56.3%で、同意しない人は14.6%と少ない傾向にあります。
おおよそ半分以上の人が、キャッシュレスにより従来のマネー教育とは異なった要素が必要になると感じている方も多いようです。
一方で、「お年玉や小遣いもキャッシュレスすると思う」という質問では同意率が25.1%、不同意率は36.0%という結果に。
キャッシュレスが身近になるとはいえ、子供へのお年玉やお小遣いは現金を渡したいと感じる方も多いようですね。
出典:JCB「キャッシュレスとデビットカード利用意向に関する実態調査2018」
デート中の支払のもたつきは、ワリカンよりもガッカリ
男性はぜひ注目してください!
デートでの要注意ポイントといえば、デートの雰囲気を崩すような「ワリカン(割り勘)」と言われてますよね。
その「ワリカン」と「デート相手が支払い時にレジでもたついている」場合、どちらがガッカリするかが2018年に調査されています。
珍しい調査ですね。
その結果、女性の回答は、「デート相手が支払い時にレジでもたついている」とガッカリする派(41.8%)が多かったのです!
「デートの支払いがワリカン」だとガッカリする人(35.8%)に比べ、支払い時のもたつきの方がワリカンよりも好感度が下がることがわかりました。
ちなみに男性の回答結果も、「デート相手が支払い時にレジでもたついている」とガッカリする人は24.6%、「デートの支払いがワリカン」だとガッカリする人は17.0%と、同じ傾向がありました。
レジでの支払は、クレジットカードや電子マネーを使ってスムーズに行う方が好感度が高いようです。
出典:JCB「キャッシュレスとデビットカード利用意向に関する実態調査2018」
出世するのは現金派よりもキャッシュレス派?
調査対象のビジネスパーソン(506 名)に、「管理職になりたいと思うか」調査したところ、「はい」は29.2%、「いいえ」は70.8%となりました。
そのうち、管理職になりたいと思っている人の割合を比較すると、キャッシュレス派では39.1%、現金派では21.6%でした。
キャッシュレス派は現金派よりも2倍近くの人が管理職になりたいと考えていることがわかりました。
将来管理職になって出世していく人は、キャッシュレス派が多いかもしれませんね。
出典:「キャッシュレスとデビットカード利用意向に関する実態調査2018」
トレンドに対して関心が高いのはキャッシュレス派
VRテーマパークやAIスピーカー、即時買取アプリなど、今話題の商品やサービスをどの程度利用したいか聞いたところ、
すべての商品・サービスで、キャッシュレス派の方が「利用したい」と答える割合が高くなりました。
とくに、フィンテックの一種である「お釣り投資サービス」を利用したいと答えた割合は、キャッシュレス派25.0%、現金派12.4%と、キャッシュレス派が現金派に2倍以上差をつける結果でした。
圧倒的な結果ですね。
キャッシュレス派の方が、新しい商品・サービスなどのトレンドに対して敏感であることが浮き彫りになりました。
出典:JCB「キャッシュレスとデビットカード利用意向に関する実態調査2018」
消費増税のポイント還元って?キャッシュレスのほうがオトクに支払える仕組み
消費税の増税が迫る日本では、今年の10月に開始される増税にあわせて「キャッシュレス決済をすれば店舗に応じたポイント還元をもらえる」という仕組みが導入される予定です。
還元率のポイントはそれぞれ異なりますが、対象店舗は個人経営から中小企業の小売店から飲食店、大手チェーン店のコンビニや外食店が対象となる見込みとなっています。
増税後は現金よりもキャッシュレスのほうがオトクに支払えるケースが増える、ということですね。
以下の出典:JCB「キャッシュレスとデビットカード利用意向に関する実態調査2019」
ポイント還元は意外と知られていなかった!
1,000名を対象にしたJCBの調査によると、「増税にあわせたポイント還元制度を知らなかった」という人は38.1%にもなっています。
およそ1/3以上の人がキャッシュレス決済がオトクになることを知らなかったということですね。
性年代別に見ると、ポイント還元制度をもっとも認知率が高いのは50代女性である一方で、もっとも認知率が低いのは20代女性となっています。
意外にも男女ともに、若い世代ほどポイント還元制度を認知していない傾向にあるようです。
ポイント還元制度はキャッシュレスに大きな影響があるかも
「ポイント還元が開始される前に買い控えを行うか」という調査では、およそ35.3%の人が同意する結果になっています。
およそ3分の1の人が制度の導入後に買い物を考えているということですね。
次に、「ポイント還元制度が開始した後にキャッシュレス決済の頻度が増えるか」という調査では同意率が51.9%、不同意率が48.1%となっています。
半数近くの人がキャッシュレス決済が増えると回答していることを踏まえると、ポイント還元制度はキャッシュレス決済を促進させる存在かも知れません。
ポイント還元制度はわかりにくい?
ポイント還元制度はわかりやすいかという質問では、同意が24.2%、不同意が75,8%と4人に3人が否定的な意見を持っているようです。
ポイント還元制度では対象店舗が限られていたり、お店によって還元率が異なる条件が設けられています。
明確にどのくらいのポイントが還元されるのかイメージしにくいという点が少しネックになっているのかもしれません。
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日本でキャッシュレス化社会が進む3つの理由
いまだに現金での決済が主流である日本ですが、財布を持たないキャッシュレス化の波は着々と押し寄せています。
その理由はこの3つだと考えられます。
1,政府によるキャッシュレス社会の促進
日本政府は、2014年の「日本再興戦略」において、キャッシュレス決済を普及させると発表しました。
その背景には、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催に伴う訪日外国人の増加があります。
日本を訪れる多くの方に快適に決済や支払をしてもらえるように、キャッシュレス決済を普及させることにしたのです。
政府は2027年6月までに、キャッシュレス決済比率40%達成を目標にしています。
2015年調べだと、日本のキャッシュレス決済比率は18.4%と2割に満たないため、大幅な改善が必要です。
目標値にあわせるため、キャッシュレス化が急激に進むことも考えられます。
参考:キャッシュレス・ビジョン(2018年4月経済産業省発表)
2,クレジットカードやデビットカードの普及
クレジットカードはすでにかなり普及しており、成人は一人あたり2.7枚のクレジットカードを所有しているという統計が出ています。
1人1枚もつのは当たり前、複数のクレジットカードをうまく使い分けている方が多いようです。
加えて、最近普及しているのがデビットカードです。
JCBの調べによるとデビットカードの認知率は84.0%と非常に高いものになっています。
デビットカードは、指定した口座にある金額以上はカードを使えないので、学生やお年寄りでも安心して使えるカードとして人気が出ています。
他にも、ATM手数料を節約したり、ポイントが貯まる上にチャージが必要ないという使いやすさも人気を集めている1つのポイントになっているようです。
参考:クレジットカード発行枚数調査結果の公表について(日本クレジット協会)
3,電子決済技術の発達
おサイフケータイやapple payなど、ネットショッピングの普及に伴う決済技術が発達してきました。
近年より注目されたのは、電子マネーの普及です。
電子マネーは現金をチャージして使用するためムダ使いを防ぎ、かつポイントがつくのでお得感もある電子決済方法です。
日々の生活で使うスーパーやコンビニでも、電子マネーやクレジットカードによる決済が当たり前になってきました。
今後も現金以外での支払はメジャーになってくるでしょう。
ケロンくん
今から少しずつ現金以外の決済に慣れていくといいかも。
キャッシュレス化で財布を持たないメリット
キャッシュレス化によって、ユーザーにはどんなメリットがあるのでしょうか?
お金の管理がしやすくなる
現金で支払っていたときは、レシートを保管したり家計簿をつけたりすることで、お金の管理をしていました。
これに対して、キャッシュレス化した場合、お金の流れをインターネット上の送金履歴やクレジットカード使用履歴によって管理することができます。
自分でメモをする手間が省け、コンピューターが代わりに記録してくれるので、お金の管理がしやすくなるのです。
支払時の現金ミス減少
レジで現金支払した場合、レジスタッフも人間なので計算をミスすることがあります。
それによりレジで数分待たさせてしまうこともありました。
ですが、電子決済だと決済金額が自動でレジに入力されるので、金額をミスする心配がありません。
安心して支払することができます。
盗難の心配いらずで身軽な生活に
財布に大金を入れている場合に心配なのが、盗難や置き忘れによる紛失です。
財布には現金の他にもキャッシュカードや免許証など、紛失すると厄介なものがたくさん入っているので一度なくすと大変です。
しかし、キャッシュレス化によって財布を持たなくなった場合、そもそも財布がないので盗難や紛失のリスクがなくなり、安心して生活できるようになります。
少なくとも、盗難の被害を受けた際も現金を一緒に紛失することはなくなります。
キャッシュレス化で財布を持たないデメリット
便利なキャッシュレス化ですが、デメリットも考えられます。
デメリットとその解消方法を見ていきましょう。
停電やスマホ電池切れだと何もできない
キャッシュレス社会の場合、スマホを決済端末にしている人も多いですが、スマホが充電切れしてしまうと決済できないケースが存在します。
支払い方法をスマホの端末だけでなく、クレジットカードも用意しておきましょう。
また、心配な方はあらかじめ現金を手元に少し用意しておけば、万が一のときも安心です。
カード管理が複雑化することも
キャッシュレス化している人は、何枚かのクレジットカードや電子マネーを使い分けていると思います。
しかし、カード枚数が多すぎると管理が複雑化してしまい浪費につながる心配があります。
対策としては、使うカードを数枚に絞ることです。
カードを減らすことで、管理する対象が減って管理しやすくなります。
また、貯めるポイントも数種類より1種類に絞って貯めた方が大きな金額になりやすいのでいいでしょう。
お店によって電子決済方法が違うことも
キャッシュレス化しているお店は、すべての電子決済が使えるわけではありません。
クレジットカードはVISAしか使えない、電子マネーはSUICAしか使えないということもありえます。
よって、カードが1枚しかないと不便です。
VISAカードや楽天Edyなど加盟店が多いカードをもつことも便利だと思います。
クレジットカード+電子マネーなど複数の決済手段を持ちましょう。
クレジットカードに関するアンケート
まだ現金決済が多い日本ではありますが、キャッシュレス化の傾向はだんだん高まっていることがわかりました。
将来、財布を持たない人が当たり前になる日が来るかもしれません。
キャッシュレス化に対応する手段としては、普及率が高くて利用できる店舗の多いクレジットカードを1枚もつのがオススメです。
カードを賢く使い分けて、キャッシュレス化の波に乗っていきましょう!
ケロンくん
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クレジットカードの保有率は84%!一人当たり平均3.2枚は持っている
そもそもクレジットカードってどのくらい普及しているんでしょうか?
クレジットカードの保有率は、なんと84.0%!
ほとんどの人がカードを持っているんですね。
また、一人当たりの保有枚数は、約3.2枚。
複数のカードを持っていて、場合によって使い分けるのはメジャーになってきているようです。
クレジットカードは3枚持ちがオススメ!それぞれのカードの良いとこを組み合わせて上手に使い分けよう。世間の平均保有枚数は〇枚
▼クレジットカードの平均保有枚数については動画でも解説しています!
クレジットカードは3枚持ちがオススメ!それぞれのカードの良いとこを組み合わせて上手に使い分けよう。世間の平均保有枚数は〇枚
意外!?一番クレジットカードを持っている年齢層は60代
カードを使うのは何歳の方が一番多いと思いますか?
個人的には、キャッシュレスやインターネットの操作に慣れている20代〜30代の若い年齢層かなと予想していました。
しかし、一番カード保有率が高かったのは、60代の方だったんです!
60代男性91.0%、60代女性90.1%の方がカード保有しているそうですよ。
ちなみに一番低いのは20代。
20代男性65.1%、20代女性78.7%と、20代男性がダントツでカードを持っていないことがわかりました。
ただ、それ以上に60代の利用率には目を見張るものがありますね。
一番よく利用するカードは毎月約6回、計5.2万円ほど平均で使用
複数枚持ちが多いクレジットカード。
その中で一番よく利用するカードは、平均して毎月6.1回、合計で約5.2万円分使われているそうです。
週に1.5回くらいカードを使うことは、たしかによくありそうですよね。
人気のクレジットカードは、ポイントやマイルがもらえるもの
クレジットカードを作るとき、みんなはどこに着目してカードを選んでいるのでしょうか?
▼クレジットカードの利用理由
- 1位:「ポイントやマイルが貯めやすいから」(51.4%)
- 2位:「入会金・年会費が他社と比較して安いから(無料含む)」(33.8%)
ポイントやマイルという付加価値に着目する人はやっぱり多いんですね。
さらに年会費無料だったら、「もう入会するしかない!」という気持ちになる人も多いのではないでしょうか(笑)。
【絶対に失敗しない】年会費無料でポイント還元率が高いオススメクレジットカード3選!初心者も2枚目もカバーできる万能タイプ。
二番目によく利用するカードは、良く行くお店で特典がもらえるもの
二番目に利用するカードについても、同様の質問をした結果、理由の第3位にあがったのが「自分のよく利用するお店で割引などのサービスがあるから」(18.5%)でした。
たしかに、よく行くコンビニやスーパーで、カード払いしている人をよく見かけます。
ということは、クレジットカードを使っている方には、
1枚目のカードは「ポイントやマイルが貯めやすく、年会費無料のもの」、2枚目のカードは「よく利用するお店で特典がもらえるもの」として使い分けている人が多そうですね。
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どの業界でもクレジットカードの使用率は増加
クレジットカードは主にどこで利用されているのでしょうか?
カードを利用している業種にアンケートを取ったところ、ほぼすべての業種でカードの使用率は増加していました。
どの業界でもカード払いは一般的になりつつあるようですね。
とくに利用される業界:オンラインショッピング、携帯電話料金、スーパー
その中でもとくにカードが利用されている業界はどこでしょうか?
「オンラインショッピング(フリマサイト以外のインターネット通販)」(35.1%)、「携帯電話料金」(31.8%) 、「スーパーマーケット」(29.3%)の3つが上位を占めました。
オンラインショッピングと携帯電話料金の支払いでは、カード保有者の5割以上がカード払いを選択しているそうです。
とくにオンラインショッピングでのカード利用率は、なんと8割以上!
カードとは切っても切れない関係性なんですね。
また、スーパーマーケットは日々使う場所なので、一度カード払いに慣れたら便利に使えそうですよ。
生活費のうちクレジットカードで支払う割合は、約36.5%
クレジットカード保有者は、生活費のどれくらいをカードで支払っているのでしょうか。
カード保有者(世帯あたり)の月平均生活費は19.4万円。
そのうちの約36.5%に当たる7.1万円は、クレジットカードで支払われているそうです。
生活費の3分の1はカード払い。
いかにカードが生活に浸透しているかがわかるデータでしょう。
あなたの生活費をカード払いに変えたらどれくらいオトク?
さて、あなたの生活費をカード払いに変えたら、どれくらいオトクに生活できるのでしょうか?
簡単にシミュレーションしてみましょう!
▼シミュレーション条件
- あなたの生活費:月18万円
- カード利用割合:36.5%
- 使うカード:ポイント還元率1.0%の年会費無料カード
上記の条件のときに貯まるポイントは、【18万円×36.5%×1.0%=657ポイント】でした。
さらにこれを年に換算すると、657×12ヶ月=7,884ポイント。
1ポイント=1円相当なので、カード払いに変えるだけで年間約8,000円がタダでもらえるんです!
簡単にできる節約方法なので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?
カードを持っている人は持っていない人よりもお金がある?
興味深いデータがありました。
カード保有者の月平均生活費は19.4万円。
対して、カード非保有者の月平均生活費は12.9万円。
つまり、カードを持っている人は持っていない人よりも、生活費が6.5万円上回る結果だったんです。
さらに、全体的な月平均生活費は昨年よりも4,500円増加しているのですが、クレジットカード保有者の世帯では8,200円増加したのに対し、非保有者の世帯では11,900円の大きな減少が見られました。
しかし、クレジットカードの保有状況と、世帯あたりの月平均生活費には何らかの関連性があると考えられそうですね。
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クレジットカード以外の電子決済も利用率アップ
最近話題にのぼることが増えた「キャッシュレス」や「電子決済」。
クレジットカード以外のキャッシュレス手段についても調査が行われました。
電子マネーの保有率は84%、利用率は70%
現金をカードにチャージすることで現金と同じように利用できる電子マネー。
電子マネーの保有率は83.9%、利用率は70.3%と、ともに高い割合で利用されています。
電子マネーで支払いをされている業種は、コンビニエンスストア (49.6%)、次いで鉄道・地下鉄・バス(48.0%)の順で高いです。
たしかに電子マネーは、nanacoやpontaなどのコンビニ系、suicaやPASMOの交通系が多い印象ですね。
デビットカードの保有率は24%、利用率は12%
銀行口座と連動していて、レジで決済すると口座から即時に引き落としがされるデビットカード。
クレジットカードよりも現金感覚で使えるのが特徴ですね。
デビットカードの保有率は23.5%と、クレジットカードよりもだいぶ低いものの増加傾向にあります。
国際ブランド付きのデビットカードの保有率も22.2%と増加していますね。
デビットカードの利用理由の第一位は「残高のある分しか利用できず、使いすぎないから」(37.1%)、第二位は「すぐ引き落としがされるため家計管理(支出管理)がしやすいから」(36.2%)でした。
お金の管理がしやすいデビットカード、今後さらに普及していく可能性がありますね!
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まとめ
JCB調べ「クレジットカードに関する総合調査」によると、クレジットカードの保有率は84.0%、平均保有枚数は3.2枚と、かなりの人がクレジットカードを持っていることがわかります。
人気のカードはポイントやマイルの貯まるカード、年会費無料のカードなど。
カードを持っている世帯の方が、持っていない世帯よりも生活費が多い、という衝撃の結果も出ましたね。
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